20代の頃、本当にがむしゃらに働きました。
労働時間だけではなく、新卒でありながら経営者と対話し、敬語を直され、
怒られましたし、結果営業出禁になった会社もあります。
パワハラを受け、泣いて会社行くのが嫌になったり、逃げてしまう自分へも嫌悪感が強くありました。
そんな経験をひたすら1年繰り返したことで取引先の採用担当から1年目終わりには
「他社大手人材紹介会社の4年目にも負けていないよ」と言われたのが今でも嬉しい記憶として残っています。
社会人4年目で課長になり、またやはり苦労しました。初めてのマネジメント。
年上の部下。止まらない離職。上がらない業績。
課4人の売上を足してもプレイヤー時代の自分の売上以下だったので、
自信も無くし、存在意義を失ったと感じていました。
とにかく失敗と失敗と失敗をしましたが、今思い返すとこの失敗から、30代のキャリアがあると感じます。
失敗は成功を生み、成功は自信と経験を与えてくれました。
だからこそ思います、20代のうちはいっぱい苦労すること。失敗を多くすること。
この話のポイントは今のあなたの働いている会社が「チャレンジさせてくれる環境かどうか」
自己成長を働くキーワードにするにはここを大切にすると良いと思います。
繰り返しますが20代での苦労が豊かな30代キャリアを作り出します。
市場価値を上げ、転職や副業などをするにしても、選択肢が多くなります。
苦労は後から経験するほど挫折になり、30代でもチャレンジし続けられる人はかなり稀な存在になります。
さあ20代の皆様。今の職場はチャレンジできる環境ですか?
このブログを読んで、何かを感じた方はぜひまずは話を聞いてもらうところから、
スタートしてみましょう。