人材業界に身を置き、15年経ち私個人は30代後半になってきました。
しかし、会社自体は毎年多くの新卒を受け入れ、
いまだ平均年齢が29歳ほどの若い会社になります。
若い会社で働くメリットとデメリットを今回はお話してみたいと思います。
メリット
①上が詰まっていないので、キャリアのチャンス!
私が管理職になったのは26歳、社会人4年目の時でした。
部長にはちょうど30歳の時に上がり、成果を出し続けることで、
キャリアを上げていけることは大きな喜びになりました。
②サークルのような会社に行く楽しさがある
若い同年代が多く在籍しており、また人材系の会社なので、
明るく前向きな人が多く在籍しており毎日が楽しいです。
会社の飲み会も一定数ありますが、
同世代や類似した志を持った仲間と飲めるので、楽しいです。
土日に一緒にスポーツしたり、レジャーに行ったりもあります。(強制感なし)
また、その結果なのか社内恋愛が多いのもあるあるです。
③大きな経験を積める!
私の初めての商談相手は50代くらいの管理職でした。
その後すぐに社長との商談を経験することが出来ました。
若くして、目上の方や経営者と話せる機会が多くあったのは、
大変さも大きかったですが、30代の今を支える大きな経験値になりました。
④市場価値が上がる
①③にもあるように、経験を積め、且つ管理職も経験できるので、
自身の市場価値を大きく上げていくことが出来ます。
結果、転職したり、起業する際の大きな糧になります。
デメリット
①労働時間が長くなりがち
若くて体力もあり、人材系の仕事は終わりが見えづらいので、
延々と働いてしまう傾向があり、22:00近い勤務が発生することもあり、
ここは課題だと感じています。
ただし、昨今この箇所が若い会社も含め急激に改善されてきましたね。
いかがでしたでしょうか?
私は新卒の時「40~50代ばかりの会社で、ゆっくり社会人経験をしていくのは嫌だ」
という想いだけで就活をしておりました。
ぜひ同じような想いを経験している人がいれば、
まずは信頼できる20代に強い人材紹介のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。