希望の転職先に就くには、まず何より合格を勝ち取る必要
1,000名の面接実施をしてきた、1,500名以上の転職支援を叶えてきた立場から、
合格を勝ち得るメソッドについてこのブログで特別に開示していきます。
①印象管理
明るくハキハキと、やや大きめの声で、声のトーンも高めで話しましょう。また笑顔を意識しましょう。
男性なら前髪は目にかからないようにスタイリングすること。女性も肩より長い髪なら結びましょう。
わかっているけど、うまくできないという方におすすめなのは、相手に見てもらう方法か、鏡の前で模擬面接してみましょう。
一緒にやる相手がいないという人は、人材紹介会社のキャリアアドバイザーは無料で手伝ってくれるので、相談してみましょう。
20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】
②自己紹介
必ずと言ってよいほど面接の度に依頼されます。1分程度を意識し氏名、住まい、学歴、趣味(部活動の経験)などを
簡潔にプレゼンください。面接官は後で質問をするので、自己紹介が2分以上の長すぎるのは印象を下げてしまいます。
自己紹介は面接に限らず様々な場で求められますので、自己紹介の内容を文章に書き起こす、
その後時間を1分で測って自己紹介実施してみてください。
③現職(アルバイト経験)の数値化
現職、もしくはアルバイトでの経験を、toBtoC/有形無形/新規既存の観点で話せるようにしましょう。
既存営業(ルートセールス)の場合は新規顧客獲得の経験を少しでも話せると良いです。
また、面接官は達成率を聞きたいのではなく、達成に向けて何を考えて、どんな取り組みをして、
どのように成果に繋げたのかを確認しています。
自社に入社した際にどんな立ち回りをするのか再現性を評価している場合が多いので、
自分の達成の理由を言語化出来ている人は入社後も立ち上がりが早いため、ここを見ています。
④前向きな転職理由
他責(前職の責任)理由にせず、自己成長軸を持った理由にすること。
在籍先だった会社の悪口は絶対にやめましょう。
前職に残る方法はなかったのか?転職理由と後に続く志望理由が一致しているか?がポイントです。
⑤企業、業界研究をしたうえでの志望理由
業界研究、企業研究をした上で、転職理由との矛盾を無くして話しましょう。
これには応募先企業ではなく、応募先企業の同業他社のことも研究して
比較した上での志望理由の用意をすることが大切です。
⑥面接官への質問
面接の最後には必ずと言っていいほど質問を求められます。必ず事前に3つ以上は質問を用意しましょう。
面接官の役職や立場を踏まえた質問をすること。特に面接が複数回行われる場合(通常一般企業は2~3回は面接がある)、
徐々に質問することも無くなってくるかと思います。
その場合は、例えば社長面接なのに現場の細かいことを質問するのではなく
「経営方針」「今後のビジョン」など社長の立場にあった質問をしましょう。
「何事も相手の立場になって考える」事が重要です。
いかがでしたでしょうか?ぜひ感想や質問などコメントお聞かせください。
また面接は回数を重ね、面接慣れしていくことも大切です。
応募時は1社のみではなく、人材紹介会社に登録し
5社以上応募をし自身の面接スキルも向上させると
内定率が上がり希望の職場を選択することが可能になります。
この記事がみなさまのお役に立てば幸いです。